特徴 | 大量生産では出来ない手作りで温かみのある住宅。 |
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対応エリア | 富士市・富士宮市・沼津市・三島市・駿東郡清水町・駿東郡長泉町・裾野市・御殿場市・静岡市清水区 |
アフターサポート | 1か月・6か月・1年・2年・5年・10年の無料定期点検 |
営業時間・定休日 | 営業時間:9:00~18:00 定休日:年末年始、GW、夏季休暇 |
会社概要 | 株式会社建築工房わたなべ 〒417-0862 静岡県富士市石坂271番地の5 TEL:0545-51-2612 |
今回は、建物を取り巻く環境をうまく利用して家をデザインする、建築工房わたなべの特徴について紹介したいと思います。地球にやさしい家づくりが求められる昨今、建築工房わたなべもパッシブデザインを通じてこうした家づくりが可能になりました。本記事では、建築工房わたなべについて紹介します。
大きなゴリラのオブジェが目印の住宅会社
建築工房わたなべでは、広く一般の方に名前を知ってもらいたいという思いから、ゴリラのオブジェを事務所の目印としています。なぜ、ゴリラのオブジェが目印なのか紹介します。
なぜゴリラのオブジェなのか
プレハブの事務所から始まった建築工房わたなべは、設立当初電話をしていても雨の音が響き夏は蒸し暑い状況で作業していました。しかし、スタッフが増えるにつれ新たな事務所を構えることとなり、広く一般の方々にアピールした事務所を設立しようと考えました。
イルカやクジラなどの案がある中、子どもにも親しみやすく一目でわかるデザインとしてゴリラを採用したのが経緯です。
外敵から家族を守るという願いから
ゴリラは、外敵(自然災害・人的災害)から家族を守る生き物として知られています。建築工房わたなべでは、ゴリラの特性を人間と重ね合わせてさまざまな外敵から家を守るという意味を込め、ゴリラのオブジェを事務所に構えました。
家族や財産を家が守る、このような強い家づくりをしたいという願いから建築工房わたなべは設立した工務店です。
古くからの知恵と現代の技術を持ち合わせて
建築工房わたなべでは、木造住宅の上部分だけではなく、基礎となる土台部分についてもきちんと構造計算をおこなうことが大切だと考えている工務店です。これに加えて、古くからの知恵と現代の技術を持ち合わせ、自然エネルギーをうまく活用するエコハウスを建築工房わたなべでは実現しています。
快適で省エネなエコハウスを提供
建築工房わたなべでは、地球環境を考えた家づくりをするため、独自の工法でエコハウスの建築を実現しました。どのように快適で省エネなエコハウスを提供しているのか紹介します。
ZEH(ゼッチ)とは
ゼッチとは、使用したエネルギー以上のエネルギーを太陽光発電設備などで活用し、創エネできる家ということです。ただ、太陽光発電ですべての暖房・給油などのエネルギーをいくら使用しても良いというわけではありません。
詳しく解説すると、ゼッチは設備の効率化をおこない、省エネ基準として20%以上の省エネをゼッチ基準として設定しています。この基準を満たし、太陽光発電などの創エネルギーでゼロエネルギーとなればゼッチとして認められます。
パッシブデザイン
建築工房わたなべが採用している工法として、パッシブデザインがあります。パシップデザインは、建物が取り巻く自然や環境が持っているエネルギーをうまく活用できるよう考えられた工法です。
エネルギー消費を抑えながら、1年を通じて快適な生活が送れるよう設計・手法にこだわっています。
設備機器に頼らない
設備機器に頼らず、自然風や気候をうまく利用すれば、省エネな家づくり可能だと建築工房わたなべは考えます。特に、静岡県では日射量が多く冬の気温がそれほど寒くなりません。地域区分に当てはめて考えると、太陽熱利用暖房が使いやすい地域に当てはまります。
こうしたことからも、設備機器に頼らず自然の風で心地よさをつくっています。
高耐震で高耐久木造住宅へのこだわり
近年、多発している地震や自然災害から、誰もが家を守りたいと考えています。耐震性・耐久性に強い家が今後の日本では求められていくでしょう。建築工房わたなべがこだわる、高耐震・高耐久木造住宅について紹介します。
地震に強い家づくり
建築工房わたなべでは、地震に強い家づくりをするため、さまざまなこだわりがあります。例えば、耐震等級3であること、長期優良住宅であることがあげられます。
また、住宅を建築する前に断熱性能を数値化しパッシブシミュレーションをおこない、安心・安全な家づくりの基礎を考えることを可能としました。
震度7にも耐えられる家づくり
日本は地震大国と言われており、東日本大震災や熊本地震を体験し、より強い家づくりが急速に求められています。建築工房わたなべでも、これらの地震を体験・研究しながら耐震等級3の家づくりを当たり前の物としています。
また、震度7の地震が2回起きても耐えられる家づくりが必要だという認識のもと、現在も改良を重ねています。
SE工法を採用
SE工法とは、構造計算を取り入れ高精度集成材とオリジナルSE金物を採用することで、圧倒的な強い木造建築を建てることを可能としました。この技術を取り入れた家は、強さだけではなく木の質感にあふれた伝統的な味わいを残しています。
自由な間取りやビルトインガレージは、多彩なデザインでありながらも新世紀の伝統的な工法とも言えるでしょう。
まとめ
本記事では、建物を取り巻く環境をうまく利用して家をデザインする、建築工房わたなべの特徴について紹介しました。これから、家づくりに求められることは地震や災害に強く、自然エネルギーをうまく活用した建築だと言えます。これらの条件を満たした工務店は、数少なく建築工房わたなべでは可能としました。本記事が、これから家づくりを検討されている方の参考になれば幸いです。